年の瀬ですね。筑波大学のみなさんこんにちは〜〜!!
突然ですが、私は南の方に位置する学生宿舎に住んでいます*1。宿舎での生活を振り返りました。
某宿舎の特徴
pros. 風呂に入れる
これは結構デカく、風呂に入る行為は飲酒よりも満足度が高い上に QOL も上がります*2。某宿舎は 2 日に 1 回浴槽にお湯が張られ、残りの日はシャワーが無料で浴びられます*3。1/2 をエスパーする能力が身に付きます。
pros. 大学が近い
今年から対面授業がそこそこ増えたので、これは大学内に住むことのメリットです。近ければ授業に出れるかというと、それはまた別問題ではあります。
pros. 人間関係
構築には手っ取り早いと思います。談話室は未だに憩いの場です。ポテトを揚げて火災報知器を鳴らしたのも良き思い出です*4。
とはいえ 2 回生になると大抵の人間は宿舎に見切りを付けて優良なアパートへと越してしまうので、最初の 1 年間の限定的なメリットではあります。
cons. 共用
炊事もシャワーもトイレも共用なので潔癖な人には厳しいです*5。私は潔癖と自称しながらも汚部屋で過ごしているので特に気にはしないです。自炊はしないので外食費がかさみます。
cons. 狭い
部屋が狭いと心まで狭小になったように感じます。収納するスペースはないのでミニマリストになるか物を散乱させるかの二択を常に迫られています。ベットに物を置き始めたが最後、その物を直すスペースがないのでこの一年間、筑波で生活している際はベットで横になって寝た経験がありません。
cons. 設備不足
設備不足は痛切に実感します。夏は暑いし冬は寒い*6。
これは私がエアコンを付けそびれた*7のが悪いのですが、とにかく家電は人類が生きるのに必須であることを再認識させられます。とはいえ、今年は電子レンジとテレビ(もらった)が導入され、多少は健康で文化的な生活が送れるようになりました*8。テレビはずっと付けていると世の中の大まかな流れが掴めてよいです。
2024/03 追記:
部屋のアンテナ端子が壊れてテレビが映らなくなってしまった
cons. 宅配ロッカーがない
地味に不便です。筑波学園郵便局は融通が利くので「玄関先に置いておいてください」と言えばどんなものでも置いてくれますが、そのためには携帯への着信に 3 コール以内に出る必要があります。インターフォンはありません。寝ていたり携帯の充電が死んでいたりしたら詰みです。
宿舎での一年
4 月
春の到来と伴に筑波にやってくる。気候も温暖で、学内の桜も舞い上がる季節。お隣さんに見知らぬ人がやってくるも、学年が違ったので一言も喋ることなく 9 ヶ月が過ぎた。
5 月
自炊とかしてみようかな、と思ってロピアで買ってきた肉を焼いたりする。面倒になって明日からやらなくなる。
6 月
なんかちょっと蒸し暑くなる。とはいえまだ朝方は涼しいので、ペデを延々と歩くなど朝方散歩に出がち。帰ってくる頃には日差しが燦々と降り注ぎ、結構暑い。
7 月
暑い暑い暑い暑い、友人の家は既にエアコンが効いている。
8 月
耐えられなくなって実家に帰省。当面筑波には来なくなる。
9 月
夏何ヶ月あんねん
10 月
涼しくなってきたので筑波に再来。大学生は気候の厳しい季節は休みでいいですね。
11 月
会話の出だしが「今日あったかいねー」か「今日ちょっと寒いねー」のどちらかになる。一番快適な季節。宿舎住みの友人がいそいそと引っ越しの準備を始める。
12 月
寒いので友人のアパートに転がり込む日々。「筑波で冬は越せないね」が口癖となる。
1 月〜3月
実家の俗世とは掛け離れた空間で冬眠。深夜に夜な夜な作業してネレネー山脈とツイートしたのも束の間、朝方になるとエアコンの効いたリビングで寝落ち、昼頃に起床する生活。偶に旅行に行って対人関係成分を補給する。
おわりに
来年も宿舎に住むことになってしまった